住まいの暑さ対策
2024/05/31
こんにちは。芸家です。
今年の夏も暑くなりそうですね。年々厳しくなる夏の暑さをしのぐために、今年は断熱・遮熱に注目してみませんか?
暮らしと住まいを快適にするためのちょっと役立つ情報をお届けしていますが、今回のテーマは「住まいの暑さ対策」です。
猛暑でも快適に過ごせるアイデアをご紹介します。
●断熱で外からの熱をしっかりブロック
断熱といえば、「冬の暖かさを逃がさないためのもの」という印象があるかもしれませんが、
本来、断熱とは「室内と外の熱の出入りを抑えること」をいいます。つまり、断熱性の高い家ならエアコンで
冷やした空気を逃がさないので、夏は涼しく快適。
しかも、エアコン代もしっかり節約できます。
●日射を遮り、暑さをシャットアウト
太陽の光を遮り、熱を家に入れないようにすることを「遮熱」といいます。遮熱を効果的に行うには、太陽の熱を家の外側でカットすることが重要です。
外付け日よけのシェードを窓の上部に取り付け、シェードボックスからスッと引き下げるタイプの日よけを設置することで、外からの熱を大幅カットできます。断熱との合わせ使いがおススメです。
●キッチンも涼しく快適に
夏は暑いから料理をするのがイヤになる?!たしかにキッチンはコンロなど調理設備の熱がこもりやすい場所です。また、建物の断熱不足、換気不足も拍車をかけます。
次は、キッチンを少しでも涼やかにするための夏のアイデアを紹介します。
①風の通りを改善しましょう
間取り上、エアコンの風が届きにくいという場合には、サーキュレーターを使いましょう。エアコンに背を向けて床に置き、たまった冷気をキッチンに向けて送ります。
※サーキュレーター(Circulator)とは、日本語に直訳すると「循環装置」という意味です。強力な風を一直線に送ることができ、部屋の空気を循環させることを目的とした製品です。サーキュレーターを使えば、部屋の中の温度差を均一に近づけたり、空気の換気を効率的に行えます。
②電子レンジで料理しましょう
コンロを使わない電子レンジ料理を取り入れてみましょう。最近は電子レンジ専用の調理器具や加熱用の調理バッグなども豊富です。煮る、蒸す、茹でる…など簡単・上手にできます。
③コンロを一新!IHに
まだ替えていないなら、今年こそIHクッキングヒーターはいかがでしょう。火を使うガスコンロと比べ、放射される熱が少なく、室温の上昇をしっかり抑えてくれます。
いかがでしたか?住まいの断熱性を高めるために、住宅の中で最も熱の出入りが大きい場所である窓・ドアなどの開口部に注目し、リフォームしてみてはいかがでしょうか。
中央林間にあるアートハウスは、これまで20年以上お客様のリフォーム、内外装の工事等、神奈川を中心に地域密着で施工をしています。
リフォームをお考えの近隣の方は、フリーダイヤル0120-41-7686にいつでもお気軽にお電話くださいね。
お待ちしております。