リフォームの豆知識① ガルバリウム鋼板とは?
2021/04/20
こんにちは。このたびブログを担当することとなりました、事務スタッフの芸家と申します。
リフォームについて全くの素人ですが、この場を借りて、皆様と一緒に少しずつ理解を深めていければ良いなと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
本日のお題は「リフォームの豆知識① ガルバリウム鋼板とは?」です。
ガルバリウムという言葉、私は本日初めて聞いたのですが、リフォーム業界では一般的な用語なんですね。
ウィキペディアには、「ガルバリウム鋼板は、高い防食性を活かして、建物の外壁や屋根の材料、あるいは雨樋・ベランダまわりなどの各種建築材料として近年使用が増加している。」とありました。
具体的に言うと、お家の木部、例えば破風板をガルバリウム鋼板で巻くと、20年以上錆びずに木部の劣化を防ぐのでとってもおすすめの技術なんだとか!
(私は、巻くと聞いて、ぐるぐる巻きにするのかと思ってしまいましたが笑、実際はカルバリウムをかぶせるイメージでした。)
※破風とは、屋根の先端部分で、ここを板で隠すための板が破風板です。
破風板は、家へ雨の吹き込みを防ぐ役割もあり、劣化しやすい場所です。
従来のペンキ塗装ですと、ガルバリウムカバー工法と比べて20~30%ほど安価ですが、10年ぐらいではげてきてしまうそうです。
長い目で見ると、20年以上の耐久性を持つガルバリウムで木部を劣化から守る方がお得かもしれません。
今まで気づかなかったですが、ご近所をお散歩してみると、ガルバリウムが破風板などに使用されているお宅って結構あるんですよね。
お家のメンテナンスでペンキ塗装をお考えの方は、一度ガルバリウムのカバー工法も比較検討されてはいかがでしょうか?
中央林間にあるアートハウスは、これまで20年以上お客様のリフォーム、内外装の工事等、神奈川を中心に、地域密着で施工をしています。
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