凍結防止!気温がマイナスになるときはお気をつけ下さい。
2018/01/30
先週の大雪が溶けきらず困っている今週、また雪の天気予報が出てしまってますね。
比較的あたたかいと言われているこの地域でも 寒さが厳しくなる1、2月頃は給水・給湯管の中の水が寒い夜に凍結し破損事故が起こる事があります。
寒い朝、寒い日こそ使いたい温かいお湯も使えずなんて事が起こらないように予防知識だけでも知っておくと安心です。
給湯器からお湯も水も出なくなった場合には、給湯器の凍結の可能性があります。
給湯器が凍結する原因として・・・
寒い冬の夜間に給湯器の内部や給水、給湯の配管の中に残った水が凍りついてしまいます。
給湯器の中で水が凍りついてしまうと点火操作ができなくなり、給湯器自体が使用できなくなってしまいます。
そんなときはまず
☆給湯器のリモコンをOFF(※給湯器のコンセントは抜かないで!)
☆気温の上昇によって自然に解凍するまで待つ
☆給湯栓から水がでるようになったら給湯器やその配管から水などが漏れていないかを確認して使用する。
配管やバルブの破損の原因となりますので給湯配管に熱湯をかけて解凍をすることはしないで下さい
凍結による破損の場合は、保証期間内でも修理は有償となるようですので落ち着いて対処して下さい。