飛びこみ・訪問販売によるリフォーム工事
2017/03/01
お客様より「飛び込み・リフォームの訪問販売が来た」とお話をいただきます。
アートにお任せしているからと言ってくださったのですがそのような話はよく聞きます。
そのような方が「良い」か「悪い」かは別として、、
独立行政法人国民生活センターのホームページによりますと、訪問販売のリフォーム工事の相談が増えているそうで
以下、国民生活センターのホームページより
・「保険金の請求で自己負担無く自宅が修理できる」と契約した結果保険金が少額になりほぼ自己負担になってしまった
・突然自宅に訪問され「修理しないと大変なことになる」などと不安をあおり、その場で契約を結んでしまった
・一人暮らしの高齢の親が契約したことを家族が不審に思った
・訪問販売で屋根の塗装工事を依頼したが、業者が工事に来ない
様々なトラブルがあるようです。
訪問販売するリフォーム屋さんの全てが悪いということはございませんがなかなかの業者さんもいらっしゃるようです。
・相場が分からない ・リフォームに対する知識がない ・手を抜かれても気づかない
このように「分からない」からのトラブルが回避として
①よく分からないまま契約してしまわない。その場で契約せず、後日契約しましょう。
②訪問販売は8日間であればクーリングオフが可能です(工事が終わっていても可能!)
やはりその場ですぐ契約というのは避けたほうが良いです。
ご両親、ご親戚の方でお年を召された方がひとりで暮らしている場合などは、ご家族でよく話をされる事をお奨めします。
消費者の方が一番困るのは当然ですが、真面目にリフォーム業に取り組んでいる会社も疑われてしまうのは残念です。
地域のお客さまには安心してお仕事をご依頼していただけるように誠実に!
是非直接ご相談ください。