本日より11月ですね、お住まいも冬の準備を!
2016/11/01
あっという間に今年もあと2ヶ月です、気ぜわしい季節になってまいりましたね。。
近年の冬は想定外の大雪など天候によりお住まいの傷みが増えてしまっています。
年末・雪の季節に慌てないために今からの備えをお奨めします!
「最近の冬は大雪の日が増えてきたので、雪止めを考えているけど後付けは可能なのかしら?」と心配されている方もいらっしゃると思います。
そもそも雪止めとは、どのような物?
屋根に積もった雪が、すべり落ちないようにするために雪を引っ掛けるための部材です。
軒近くの瓦やスレートなどの屋根材に取り付けられることが多いです。
雪止めが必要になる理由
①中途半端な降雪
過去に1度でも屋根に積雪があった地域の方は雪止めをつけたほうが良いです。
2014年2月の関東地方を襲った記録的な大雪の際、多くの住宅で雪止めが無かったために人的被害やトラブルが多発してしまいました。
②軒先の下にカーポート、通路などがある
雪の重さは想像以上にあり、その破壊力は驚異的です
カーポートは潰れ人の頭上に落ちれば大変危険です。
③雨樋破損の防止
雪止めがない場合屋根から雪がすべり落ちると大量の雪が雨樋に引っかかってしまいます。
雨樋が外側に開いてしまったり外れることがあります。
これから寒い冬に向かっていき雪が積もってしまってから工事をすることは難しいです。
アートハウスでは年まで外装・屋根のキャンペーンもおこなっておりますので検討している方は雪止めも併せて早めのご相談と準備をお奨めします。