リフォームの大本命。外装改修のコストとタイミング
2017/01/31
風雨や紫外線、人目にもさらされる外壁は住まいのなかでも経年劣化が気になる部分ですね。外壁の劣化放置は美観を損ねるだけではなく、建物そのものが痛んでしまいます。
外壁の修繕にはある程度の費用がかかってしまうので劣化がひどくなる前にコストも含めた計画を立てる事をお奨めします。
外壁リフォームの時期は新築・施工から10年前後からと言われています。
日本の一戸建てにおいて7割以上といわれているサイディング外壁では外壁材そのものよりも外壁の継ぎ目のコーキング剤の劣化が目立ってくる例があります。目地が劣化して痩せてしまうと雨水の通り道ができ建物を傷めてしまいます。
また、老朽化の改善目的だけではなくエコ改修の観点から外壁リフォームもお奨めです。
外壁材に遮熱・断熱効果のあるサイディングを選ぶと室内の温熱環境を改善することができ環境負荷や光熱費の削減につながります。
長く住みつづけるなら耐用年数の長い機能性外壁を選ぶほうが結果的には手間もコストも節約できます。
また風雨にさらされる外装は同時期に不具合を起こすことがあります。
屋根や窓まわりにも傷みがでてくれば外壁改修の足場を組むタイミングに合わせて一緒に改修すると足場代が節約できお得です。
修繕のタイミングや予算に応じた対策などのご提案しておりますのでお気軽にご相談ください。