バリアフリーリフォーム!その手すりは今必要ですか?
2017/01/24
将来の全てを見据えて完璧な家作りをすることは難しいです。
先々のために・・・と、とりあえず手すりを取り付けた為にかえって暮らしにくくなってしまうこともあります。
これさえやっておけば大丈夫という事はなく、個々の事情によってリフォーム内容は様々です。
手すりの取り付け位置に関してもその時の年齢や身体の状態によって高さ、左右、向きも異なります。
また今が右利きだからと言って、将来も右手で手すりを握るとは限りません。
実際に年齢を重ね手すりを使うようになったときに利き手の握力が弱くなってしまい反対側に手すりを付け直したケース、廊下の両側に手すりの取り付けしたら車椅子が通れなくなってしまい外さなければならなくなった場合もあります。
大切なことは今すぐ手すりを取り付けることではなく、いざと言う時に困らないように将来の様々な状況に対応できる下準備をしておくことをおすすめします。
バリアフリーリフォームは、減税や自治体による助成金・介護保険など様々な補助制度がありますので忘れずに利用することもご案内しています。
お気軽にお問い合わせください。