家庭の中での事故について
2025/02/05
こんにちは、芸家です。
春が待ち遠しい季節になりましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は家庭内事故について考えてみたいと思います。
厚生労働省及び警察庁によると交通事故死亡者より家庭内事故での死亡者の方がとても多いそうです。 安全なおうちの環境を整えてみませんか?
浴室での事故が多いのが、溺死・溺水といわれています。寒い時期に脱衣所で衣服を脱ぐ⇒浴室も寒いと急激に血圧が上昇⇒浴槽で温まると一気に血圧が下がる、この血圧の急激な変化によって失神などを引き起こすリスクがあります。 そのリスクを避けるためのポイントはこちらです。
ポイント① お風呂に入る前に脱衣所や浴室を暖めておきましょう。 脱衣所に暖房機を設置する、浴室はシャワーで温水を出し温める、などです。
ポイント② 食事をした後のすぐの入浴は、体調の変化が起きやすいため避けましょう。
ポイント③ 浴槽のお湯の温度は41度以下が目安です。 寒い時は熱いお風呂に入りたくなりますが、42度以上は避け、長湯も控えましょう。
掃除中や家電使用中の事故にも気をつけましょう。
●コンセントの本体は、差込口にたまったホコリで発火の恐れがあるので、ホコリはこまめに乾いた布で取る。
●電気ストーブなど消費電力の高い家電のコードは、発火の恐れがあるので折りまとめた状態で使わないようにする。
●エアコンの掃除のときに、洗浄液が内部配線端子にかかると発火する恐れがあるため、正しい洗浄液を選び、布に吹きかけてから使う。
家電を扱うときにもちょとした注意が必要ですね。
以上のような、ちょっとした対策で危険を防ぐことができます。
ちょっとした油断が事故につながることもあります。さまざまな対策でそのリスクを回避しましょう。
中央林間にあるアートハウスは、これまで20年以上お客様のリフォーム、内外装の工事等、神奈川を中心に地域密着で施工をしています。
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